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本日を持ちましてslow airは解散いたします。

急なご報告になってしまい申し訳ありません。
2002年のバンド結成以来、16年間活動できてきたのは、ご支援、応援してくださった皆様のおかげです。
厚く御礼申し上げます。

2018年10月14日(日)
slow air tsuu / ery / naccy

Tsuuより
Slow air お別れのメッセージです。

長ーく活動してきたSlow airですが、
メンバーで話して、メンバーが前に進めるよう、またいつかやれたらいいよなと仲良く話せる今だから、
ずっとそばにあったスロエアを一度外して今までと違う視界を眺めてみよう。それでいつかまた集まれたらいーよなと。

そんな風に合意して、今日で解散します。

皆さまへの感謝でラストライブも考えましたが、素晴らしいライブが出来るなら辞めなきゃいいじゃんてことで、辞めるつもりライブという後ろ向きなライブはしないでおきます。

応援してくださった皆様、
長い間本当にありがとうございました。
Slow airは人生そのものでした。
それを沢山の人が応援してくれた事は、なかなか巡り会えない幸せな事です。

皆様に応援されて、素晴らしい時間を過ごす事ができました。
サポートして頂いたミュージシャンの方々、
一緒に演奏してくれたアーティストの皆様、大変お世話になりました。

ライブ会場の方々、音源販売に関わって頂いた皆様、各種メディアの方々、
皆様本当にありがとうございました。

元メンバーの皆、スロエア創成期を支えてくれて、ありがとう。

そして、メンバーの皆。
今までホントにありがとう。
また美味いもん食ったり飲んだりしよう。
しっかし、よくこんな長くやれたもんだ。みんなの人柄のおかげだなー。
という事で、

リーダーからメンバーへ

Slow air 只今をもって解散!

おつかれちん。
またいつか。

重ね重ね、皆様ありがとうございました。

Slow airギター係
Tsuu Okada

Eryより
【最後のことば】

みなさま
いつもえりの
お世話をありがとう。

10年ほど
泣いたり笑ったり
共に歩んできた
おっさん2人

slow airは解散します。

6年前の今頃
サムズアップのステージに
乗り切らないほどの
強力サポート陣の元
満員御礼の会場に
感極まり歌えないほどの
きちがい号泣

4年前の8/30
類い稀にみる
謎の人脈により
えりがこの人たちと
演れたら死んでもいいと
思えるほどのメンツの
ど真ん中で歌うことの
夢が叶った日

解散の2文字が
現実を纏いだした今
数えきれない
シーンが走馬灯のよに
押し寄せてくる

どれもこれも
つーさんとなっしーと
出逢えたあの日から
与えてもらえた奇跡

荒削りすぎる
自分の歌に
未来が見えず
歌をやめようと
何度も見えたり
見えなかったりする壁に
ぶつかり続けた

ぼっこぼこ

幸か不幸か
持って生まれた才能といえば
ただただ
誰より負けず嫌いな
この精神

かめより遅めの
えりの成長を
待ち続けてくれたのは
つーさんとなっしー
だーたから

さらけ出された
自分の実力と現実に
眩暈を繰り返し
ほんのすこしくらい
この声で誰かの人生
変えてやりたいなんて
身に余りすぎる欠片を
ぎゅっと握りしめながら
こつこつ歌い続けてきた

いまのえりが
ここに
辿り着けたのは
slow airのおかげ

誰かの為に
歌えたことなど
きっとなくて
いつも自分が一番たのしくて
心地よかった

いつだーて
えりなんぞ
自己満足の塊

それでも
聴きに来てくれた
この世界のほんの片隅の
ミニマムでマイナーな
えりやすろえあを
あいして支持してくれた人たち

心から感謝してます

解散ライブは
ありません

最後のすろえあの景色はね

最後だからって
聴きに来てくれるかもしれない
非日常の誰かより
すろえあの
日常を切り取れば
当たり前の景色の中に
いつだってそこにいてくれた
とても少人数だけど
限定された
特別なひとたちに
プレゼントしたい

そんな気持ちから。

いつもとおなじよに
あの日も目の前に
いてくれた

ゆきな、いとーさん
けんた、
ありがとう

そして
えりに歌う場所を
すろえあに光を
提供し続けてくれた
くんくんのマスター、
るいさん

ほんとにほんとに
ありがとう。

続けられたのは
紛れもなく
くんくんのおかげ

またいつかは
ないかもしれないし
あるかもしれない

はじまれば
終わる

終われば
はじまる

そんなかんじ。

こころの流れに
身を委ねれば
ゆくーり
きっとまた何処かで
人生が交差する

長くも短い人生

変化を起こさず
生きれない性分

ありがとう。
あいしてる。

slow air解散なり。

?追伸?
扱いづらいわがまま娘を
見守り続けてくれて
この選択を尊重してくれた
つーさん、なっしー

ありがとう。

2018/10/14 slow air ery?

Naccyより
ご挨拶

本日2018年10月14日(日)をもちまして、slow airは解散しました。
今まで、お世話になった皆様には個別にご挨拶しなければいけないところをこのような形でのご報告となってしまい、大変申し訳ありません。
メンバー全員が向かい合って出した結論ですのでご理解のほどよろしくお願いいたします。

元メンバーの方々、ライブで演奏のサポートをして頂いた方々、さまざまな形で後ろから我々を支援してくださった方々、ライブに来てくれた方々、楽曲を聞いてくれた方々、全ての関係する皆様にこの場をかりて厚く御礼申し上げます。

slow airとして楽曲をステージから皆様に伝えることは無くなってしまいますが、今まで発表した楽曲は消えるわけではなく、CDや現在は配信もしていますのでこれからも生きていきます。
私もまだまだ音楽に関わり、様々なところで演奏できるよう精進します。
つーさん、えりちゃん共々、今後ともよろしくお願いいたします。

最後になりますので、少し思い出話をさせてください。

私がslow airと出会ったのは2003年ごろだったと思います。
slow airの当時のメンバーと別バンドでご一緒していたのが縁でライブを見て、ギター、ベース、ドラムの素晴らしいテクニックとアンサンブル、パワフルなボーカルに圧倒されたのを鮮明に覚えています。

そして2004年10月に、つーさんから「カフェでライブするのでアコースティック編成でやりたいからパーカッションとして出てくれないか?」と電話を貰い、サポートメンバーとして関わっていくこととなります。
それから様々なライブに参加し、見ていたはずのNHK「熱唱オンエアバトル」にも出演させていただきました。
今まであまりステージで緊張することはなかったのですが、はじめてのTV収録、そしてオンエアをかけて観客に審査されるというプレッシャーで、ものすごい緊張したことを覚えています。

その後、2005年4月より正式メンバーと向かい入れられ、数多くのライブ、レコーディングを重ねてきました。

2007年9月から、えりちゃんへのボーカルの交代となりました。
前ボーカルの後任を公募していたときはなかなかよい方と出会えず、えりちゃんと出会って歌を聞いたときは、これでいける!と強く感じて新生slow airがスタートできました。
ボーカルの交代を披露した恵比寿天窓.switch、素晴らしいサポートメンバーに囲まれて至福のときであった横浜サムズアップ、そして毎月出演させていただいた上大岡くんくんしーらやをはじめ様々なライブの記憶が蘇ってきます。

slow airのステージに上がって14年。この14年間の音楽生活は間違いなく、slow airが中心でした。
始めたものはいつか終わりがくる。わかっていても目を背けてきたと言わざるを得ません。
正直、私の心に開いた穴の大きさは計り知れません。ただ、後ろばかりは向いていられません。

この14年間の経験を生かして今後とも音楽に関わっていきたいと思います。
本当にありがとうございました!
そしてこれからもよろしくお願いいたします!

2018年10月14日(日)
slow air なっしー(perc.)


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